Kindle Oasisは「ページ送りボタン」が快適

Kindle電子書籍リーダー、最近は
 2015年~Kindle Paperwhite(第7世代)を3年、
 2018年~Kindle Oasis(第9世代)を1年ちょっと、使用中。

OasisはPaperwhiteの倍以上の値段なので、買い替える時は迷いました。
しかし、今はOasisの便利さに慣れてしまったので「もうPaperwhiteには戻れない」気持ちでいっぱいです。
理由は、「ページ送りボタンが便利」だからです。
他にもOasisはPaperwhiteと比べて、
 ・ディスプレイが大きくて見やすい
 ・人間工学的デザインで持ちやすい
など、機能がすぐれている点がいくつもあります。
その中でも、特に「ページ送りボタン」が快適です。

「ページ送りボタン」は、端末の片側に上下に2つある物理的なボタンで、
 ・上を押すと次のページへ
 ・下を押すと前のページへ
画面が切り替わります。

このボタンが便利なシーンは3つ。

 

1.戻るとき

前のページに戻るのに、とにかく便利です。
左手で端末を持って縦書きの本を読んでいて、前のページに戻りたいとき、右手で画面の右側をタップする必要がありました。
Oasisでは、左手だけで下のボタンを押せばよいだけです。

2.横書きの本を読むとき

私がKindleで読む本は圧倒的に縦書きが多いですが、ビジネススキル・お勉強ものになると横書きも出てきます。
普段は左手で端末を持って、左の親指で画面の左端をタップしながら読んでます。これが”横”書きとなると「右手の登場が必要」でしたが、Oasisでは左手で持ったまま、上のボタンを押すだけ。

3.反応しないとき

画面タップでページをめくっていると、たまに反応しないことがあります。
2,3回タップしたり、前のページに戻ったり、1回ホームに戻ってみたりしているうちに動いてくれます。
サッとページをめくれないと、読書が中断されてしまうのが残念です。

「ページ送りボタン」を押すと、画面タップのやや不安定な反応と違い、まず確実にページをめくれます。

 

このように「ページ送りボタン」は便利ではあるのですが、”ボタンを押す”のに少し力を入れないといけないのと、ページをめくるのにポチポチとボタンを押す動作が大げさに思えるので、ページをめくる際、毎回はボタンを押したくありません。
よって、普段は画面タップでページをめくり、上記のようなときにボタンを使っています。